パスチャリゼイションとは
1864年フランスの細菌学者パスツール博士が乳質に理化学的変化を与えないで、乳中の有害菌のみを | |
除去する熱処理法を開発しました。 | |
この熱処理法をPar-boiling(半熟煮)と呼称しています。 | |
ワインやビールも同様の熱処理が施してあります。 | |
日本ではパスツール以前から、伝統的に日本酒の熱処理を「火入れ」として行ってきています |
63℃30分が基本です(牛乳の場合) 65℃30分熱処理についての木次乳業有限会社の見解
温度変化のグラフを見る⇒牛乳成分と有害菌の加熱温度と時間の相関図
★藤江才介著「パスチャライズ牛乳」(乳業ジャーナル刊)から引用
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アンケート集 「みるく通信」を読む
パスチャライズ牛乳を愛飲している皆さんの1999年夏のアンケート集
参考文献 ★小寺とき著「おいしくて安全な牛乳のえらび方」 岩波ブックレットNo.173
社団法人日本草地畜産種子協会(http://souchi.lin.go.jp/index.html)機関紙2号から引用
★平澤正夫著「日本の牛乳はなぜまずいのか」 草思社
資料:雪印事件の究明のために平澤正夫氏が参考人として招致された国会厚生委員会で、低温殺菌と高温殺菌の優劣が明らかにされた。
第149回国会 厚生委員会 第2号議事録 平成十二年八月八日(火曜日)(PDFファイル72ページ)